ジャンパーアクションジャケット(jumperAction jacket)〜過去のKickstarterリワード〜

過去の支援品
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アメリカのジャンパーというクリエイターが
企画したアクションジャケット

 アメリカのjumperという会社が作成したアクションジャケットを紹介します。このアクションジャケットプロジェクトは、私が初めてキックスターターでバック(支援)したものです。

 なにしろ初めてのキックスターターだったのでプロジェクトの概要を見ただけで欲しくなってしまい衝動的にプレッジしてしまいました。しかし到着したアクションジャケットは素晴らしい製品で、今でもお気に入りで使っています。

 さすがに冬の防寒着というわけにはいきませんが、春夏秋の外出にはいつも持ち歩いていて、肌
寒く感じたり、雨が降ってきたときはとても活躍してくれています。
 とにかく軽くてコンパクトに収納できるので持ち歩くのに便利なのです。

 

1.アクションジャケットの気に入っているところ

軽くてコンパクトになる

 重さは約280グラム(実測)、スマートフォン用アームポケットに全体が収納できて手のひらサイズになる

生地が丈夫で縫製もしっかりしている

 薄いですが丈夫な生地でできていて多少の摩擦で傷ができたり、破けたりしない。5年間ほぼ毎日使っていても、縫い目がほつれたりしません。

薄い生地でも風や日光を遮断する

 生地は薄いですが、ウィンドブレーカーとして風を遮りますし、日光も通さないので日よけけ防止機能も高いです。

おそらく忍者の黒装束をモデルにしているので、シンプルで見た目がカッコイ

 フードの調節コードを絞ると忍者の覆面のような感じになります。袖口も親指を通す穴があり、ここも忍者の手甲のようなハーフグローブになります。

お手入れが簡単

 ほかの洗濯物と一緒に普通に洗濯機で洗えます。アイロンも使用できますが、干しておくだけで皺にならずに乾きます。


   

忍者みたいな外観

 

2.アクションジャケットの残念なところ

スマートフォン用アームポケットが使いずらい

 左腕にスマートフォン用のアームポケットがあり、マジックテープバンドで固定する造りになっています。見た目にはかっこいいのですが、バンドを通す穴が2個空いていて小物を入れておくと、その穴から落ちる可能性大です。スマホを取り出すときいちいちマジックテープをはがす手間がかかります。それに最近のスマホは大きいものが多いので、このアームポケットに入れると重くて邪魔に感じるのです。ですから、ジャケットを収納する(パッカブル)以外にあまり使いません。

収納が少ない

 上に書いたアームポケットの他には左の腰にジッパー付きの小さなポケットが一つだけあります。ほんとに小さいのでイヤホンとか小銭くらいしか入りません。ですから、スマートフォンや車や家のカギなどを入れることを考えると両サイドに普通サイズのポケットがあった方がよかったかもしれません。

撥水効果が落ちやすい

 選択すると撥水効果がすぐに落ちてしまうので、自分で撥水処理する必要があります。撥水効果はいらないという方はそのままでいいのですが。


   

 

3.概要

・デュポン テフロン耐久撥水仕上げ (80/20評価)

・パッカブルアームポケット(スマホ用) 

・軽量 90gsm(実測訳280グラム) の 4 方向ストレッチ織り (ナイロン 92%、エラスタン8%)※gsmは1㎡あたりのグラム数です。 

・スタッシュ ポケット(左腰部)

・調節可能な輪郭フード

・安全のための反射トリム(両腕)

モデルさんもかっこいい。

・ドローコードヘム(腰回り)

・サムループ

・この種では初めて、特許出願中、取り外し可能で、サイズ調整可能なデバイスストラップシステム(マジックテープバンド)

・脇の下のメッシュ通気

・通気性のあるバックベント

・ジッパーガレージ付きYKKジッパー

 

4.評価

 私としてはアクションジャケットに点数をつけるとすれば、100点万点中、90点といったところです。収納部分が少ないのと撥水性能が若干弱いのがマイナス点です。

私がプロジェクトを見たときはすでに資金調達成功してました。
プレッジ額は105ドル、送料込みで123ドルでした。
このバッカーも気に入っているようです。
このバッカーは撥水機能に不満があるようです。
この方の息子さんたちもお気に入りのようです。
アームポケットの使い方 ちょっと使いづらいです。
アクションジャケットは性別を選びません。女性でも似合う。
アームポケットに収納(パッカブル)できます。
大き目のバナナ1本分の重さ
私のアクションジャケット、5年使ってもへたっていません。

 

5.撥水処理について

 前のほうでも書きましたが、アクションジャケットは洗濯すると撥水処理が弱まっていきます。
 そこで、撥水効果を持たせたい場合は自分で撥水処理することになります。


 撥水剤は様々な種類のものが販売されていますが、私はニクワックスを使っています。jumperもこのニクワックスを使うことを推奨しています。

 フッ素系やシリコン系の撥水剤は協力ですが毒性が強く扱いが難しいのですが、このニクワックスは水溶性なので毒性が弱くとても扱いやすいです。ニクワックスにはスプレータイプと希釈タイプのものがあります。

 使い方は簡単で、洗濯してまだ乾いていない状態のアクションジャケットにたっぷりスプレーし、あとは乾くのを待つだけです。

希釈式とスプレー式のニクワックス

 スプレー式が空になったら、希釈式のニクワックスをスプレーのボトルに入れ水で薄めて使っています。こうすることでかなりお得に撥水剤を使うことができます。 

 

6.まとめ

 街歩きでも山歩きでも、出かけるのが好きな方は、アクションジャケットを持っていけばきっと役に立つはずです。お手入れも簡単ですし、デザインは男性でも女性でも似合いますし、丈夫で機能性十分です。

ご購入はこちらから↓

アクションジャケット–ジャンパープレミアムスレッド (jumperthreads.com)

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