【誰でも簡単】kickstarterから生まれたRitePresitePressで最高の水出しアイスコーヒー
毎日頑張っているあなたにリラックスタイムを提供する、自宅でもできる簡単手軽でコスパ最高のアイスコーヒーの作り方をご紹介。
フレンチプレスを使った方法なら高級なコーヒー豆を使わくても美味しくてカフェインも控えめになるので、仕事の効率を上げたい方、運動する方、健康や美容を大事にしている方にとって最高の飲み物です。
スーパーで買った280g500円弱のコーヒー豆なら1リットル作っても70円程度、その3倍の値段の高級豆を使ったとしても、缶コーヒーを買うよりずっとお得で、しかも美味しく作れます。
クラウドファンディングのキックスターターから生まれたフレンチプレスであるRitePress(ライトプレス)を使った水出しアイスコーヒーで、貴方の日常に贅沢なひと時を添えてみませんか。
1.アイスコーヒーの魅力
1-1. まろやかな味、健康・美容によい、カフェインが少ないという
アイスコーヒーの特徴
アイスコーヒーの魅力的な特徴は、味がまろやかなこと、健康や美容によいこと、カフェインが少ないこと、などがあります。
アイスコーヒーはこれからの暑い季節にはとても爽やかでおいしい飲み物ですね。ホットコーヒーに比べて、苦みや酸味が少なくまろやかなコーヒー本来の味を楽しめるだけでなく、健康や美容にも良い効果が期待できます。
一般的にアイスコーヒーはホットコーヒーに比べて、カフェインの量が3分の2程度であるため利尿 作用も少なく、疲労回復や集中力向上、ダイエット効果向上のために気軽に飲むことができます。
また、ホットコーヒーでは豆からコーヒーの脂分が抽出されこの脂分が酸化することによって1時間 程度で味が落ちてしまうのですが、特に水出しで作ったアイスコーヒーは脂分がほとんど出ないため長時間(2日程度)味が変化しないことも特徴です。
作り置きして冷蔵庫で保存しておけばとてもお得においしいコーヒーを楽しむことができます。
1-2.最高のコスパ、いつでも好きなアレンジで楽しめる、ご家庭で
アイスコーヒーを作るメリット
ご家庭でアイスコーヒーを作れば、コストや時間を非常に節約できますし、いつでも好きなときに好きなコーヒー豆で、よりおいしくアレンジしたアイスコーヒーを楽しむことができます。
スーパーで一番安いコーヒー豆が280グラム500円弱程度ですから、濃い目が好みなら約1.7リットル、私のように薄目が好きなら約7リットルのアイスコーヒーが作れます。
ペットボトルなど市販のアイスコーヒーだと1本500mlでだいたい170円くらいはしますから、相当にお得です。
しかも薄めに作ったとしても十分美味しいのです。たとえ150グラム1000円くらいする少し高級な豆を使ったとしても確実に市販のコーヒーより安く作れます。
アイスコーヒーを作るときに私がいつも使っているのはキックスターターで支援した
RitePrss(ライトプレス)
というフレンチプレスです。水を使って抽出するので、時間はかかりますが、夜寝る前にセットしておけば朝には自動的に美味しいアイスコーヒーが出来上がっているので、とても手軽です。
2 アイスコーヒーの抽出方法4つ
アイスコーヒーの抽出方法4つをご紹介しておきますが、やはり最高なのはフレンチプレス方式です。
2-1. フレンチプレス方式
フレンチプレスは、金属製のメッシュフィルターでコーヒー豆と水を分離する器具です。アイスコーヒーを作る場合は、豆は粗挽きのものが適していて、水出しなら温度は気にしなくて大丈夫です。
水と豆の割合は通常1:10程度が目安ですが、私は水1リットルに対して豆40グラムで作っています。
これでも十分美味しいアイスコーヒーが作れます。
抽出時間については、通常冷蔵庫で8時間以上かけますが、これも私の経験上常温で5時間程度でも十分です。その後、フィルターを押し下げてコーヒー液を注ぐだけなのでとても簡単で、失敗することもありません。
2-1-1. フレンチプレス方式が最適である理由
フレンチプレス方式はアイスコーヒーを作るための最高の方法だと私は思います。その理由は
以下の通りです。
・ 浸漬式で深みのある風味: フレンチプレス方式ではコーヒー豆と冷水が長時間密接に接触し
続けるため、豆からじっくりと最適な風味と最適な味が引き出されます。
・ 粗挽きでまろやかな味と風味を引き出す: フレンチプレスでは粗く挽いた豆を使います。
この荒引の粉が抽出しすぎることなく、苦味や酸味を抑えつつ、まろやかでなめらなかな
風味と口当たりのコーヒーに仕上げます。(既に挽いてある市販のコーヒーの粉は荒挽き
から中細挽きのものを選べば問題ありません。)
・ 手軽さ:フレンチプレスでアイスコーヒーを作るときのデメリットは5時間以上の時間がか
かるということです。でも、寝る前に水とコーヒーの粉をフレンチプレスに入れてセットさ
えしておけば、朝目覚めた時には最高のアイスコーヒーが出来ているので、他の方式に比べ
てとても手軽なのです。しかもRitePressならさらにお手入れも簡単です。
フレンチプレスでアイスコーヒーを作ると、コーヒー豆の持つ魅力を最大限に引き出すことができます。他の抽出方式に比べて、より手軽に、そして、よりおいしくて満足感の高いアイスコーヒーが楽しめます。
2-2. ドリップ方式
注ぎ足し方式は、ホットコーヒーを淹れるときと同じ方法でアイスコーヒーを作る方法です。ただし、抽出量は半分にして、氷で薄めます。
豆は中細挽きにし、ドリッパーにペーパーフィルターをセットします。豆の量は1人分につき10g程度です。ドリッパーに豆を入れて平らにならし、沸騰したお湯を少量注いで20秒蒸らします。
その後、中心から円を描くようにお湯を注ぎます。抽出量は1人分につき75ml程度です。抽出が終わったら、氷を入れたグラスに注ぎます。
コーヒードリッパーから落ちるコーヒーをできる限り早く冷やした方がいいということで、コーヒーポットに多めの氷を入れて速攻で冷やす工夫をしている人もいます。
私もこの方法をためしたことがありますが、それほどの味の変化を感じられないことと、かなり多めの氷を消費するので、最適な方法ではないと思います。
2-3. エスプレッソ方式
エスプレッソ方式は、エスプレッソマシンで抽出した濃厚なコーヒー液を使ってアイスコーヒーを作る方法です。豆は細挽きにし、エスプレッソマシンで抽出します。
抽出量は1人分につき30ml程度です。氷を入れたグラスに抽出したコーヒー液を注ぎます。この方式はエスプレッソマシンを持っている人しかできません。
私もエスプレッソマシンは持っていないので、そのおいしさはわかりませんが、お手軽とはいえませんね。将来エスプレッソマシンを購入できたらやってみます。
2-4. インスタント方式
インスタントコーヒーの方法は、インスタントコーヒーの粉末や液体タイプのものでアイスコーヒーを作る方法です。インスタントコーヒーの量はパッケージの表示に従います。水や牛乳などの液体は冷たいものを使います。
インスタントコーヒーと液体を混ぜて溶かします。氷を入れたグラスに注いで完成です。
最近のインスタントコーヒーは冷水にも溶けやすいでしょうから、格安、お手軽度合で言えばこれが一番かもしれませんが、やはり、本物のコーヒー豆から抽出したコーヒーには味も、風味も及ばないと思います。
2-5. フレンチプレス方式が最適である理由
フレンチプレス方式はアイスコーヒーを作るための最高の方法です。その理由は以下の通りです。
・浸漬式で深みのある風味:
フレンチプレス方式ではコーヒー豆と冷水が長時間密接に接触し続けるため、豆からじっくりと最
適な風味と最適な味が引き出されます。私の経験では5~10時間程度までの間であればほぼ時間を気
にせずとも美味しいコーヒー来上がります。
・粗挽きでまろやかな味と風味を引き出す:
フレンチプレスでは粗く挽いた豆を使います。この荒引の粉が抽出しすぎることなく、苦味や酸味を抑えつつ、まろやかでなめらなかな風味と口当たりのよいコーヒーに仕上げます。
(既に挽いてある市販のコーヒーの粉は荒挽きから中挽きのものを選べば問題ありません。)
・手軽さ:
フレンチプレスでアイスコーヒーを作るときのデメリットは5時間以上の時間がかかるという
ことです。でも、寝る前に水とコーヒーの粉をフレンチプレスに入れてセットさえしておけば、朝目覚めた時には最高のアイスコーヒーが出来ているので、他の方式に比べてとても手軽なのです。しかもRitePressならさらにお手入れも簡単です。
フレンチプレスでアイスコーヒーを作ると、コーヒー豆の持つ魅力を最大限に引き出すことができます。他の抽出方式に比べて、より手軽に、そして、よりおいしくて満足感の高いアイスコーヒーが楽しめます。
2-6.アイスコーヒー抽出方法のまとめ
抽出方式 | 手軽さ | 味 | 抽出 時間 | 保存期間 | 器具の手入れ | 備 考 |
フレンチプレス 方式 | ◎ | ◎ | △ (5時間以上) | ◎ (2日間) | 〇 | RitePressなら お手入れ簡単 |
ドリップ方式 | 〇 | 〇 | 〇 | △ (1時間) | 〇 | 熱湯と多めの 氷が必要 |
エスプレッソ 方式 | △ | ◎ (予想) | 〇 | △ (1時間) | △ | エスプレッソ マシンが必要 |
インスタント 方式 | ◎ | △ | ◎ | ◎ (期間不明) | ◎ | カフェイン以外 に抗酸化作用等 健康効果が期待 できない |
3.Rite Press 【The ‘No Mess’ French Press】 の紹介
ここで私が愛用しているRitePressというフレンチプレスの紹介です。
’NoMess’について調べてみたところ、手間がかからないとかそんな意味合いのようですがはっきりとはわかりませんでした。どなたかご存じの方は教えていただけるとうれしいです。
3-1. 2018年の「Rite Press」 Kickstarterキャンペーン
2018年、Rite Pressチームが展開したキャンペーンは、コーヒー愛好家や従来のフレンチプレスユーザーから熱狂的な支持を受け、目標金額をはるかに上回る資金を集めました。
以下は、Rite Press Kickstarterキャンペーンの要点です
・ キャンペーン期間中に集まった資金:1,086,974ドル、日本円にして約1億2000万円弱
・ キャンペーン期間:2018年1月から2018年2月までの 30日間
・ サポーターの数:21,771人
Rite Pressプロジェクトの成功は、その革新的な機能に多くの人が期待した結果であり、世界中のバッカーたちが商品の完成を待ち望みました。
しかし、資金調達は順調だったものの、その開発・製造過程は困難を極めたようで、予定ではバッカーたちへのRitePressの到着は2018年3月となっていましたが、私の手元に到着したのは1年以上オーバーした2019年5月でした。
クリエイターであるRitePressチームはトータルで31回のアップデートを発信し、その過程をバッカー達に伝えました。
3-2.RitePressについて
それではRitePressについて詳しく見ていきましょう。
RitePressには1リットルタイプと500ミリリットルタイプがあるのですが、私が支援したのは1リットルタイプなので、そちらを説明していきます。
・外観
上部は取り外し可能な蓋となっており、蓋の中心にコーヒーをプレスするためのシャフトがははめられています。さらに、そのシャフトの上端には、取り外し可能な温度計が収納されています。
注ぎ口の反対側には大型のグリップが取り付けられています。
注ぎ口の真下にはマグネット式の砂時計が取り付けられています。お湯で抽出する場合は、この砂時計で最適な抽出時間がわかります。マグネット式なので回転・取り外しが可能です。
Riteの下にある赤色のパッキンの更に下の底部分がチャンバーです。ここにプレスした後のコーヒー粕が溜まるので、取り外して捨てます。パッキンは元は黒いゴム製だったのですが、使用3年ほどで劣化したので、ネット通販で購入したシリコン製に交換しました。問題なく使えています。
・各パーツ
次にRitePressの各パーツを見ていきます。
まずは砂時計
プラスチック製で21g、長さ11.3cm
シャフトから温度計を引き抜きます。
温度計のガラス面は経年劣化してます。この温度計はおまけ程度に考えたほうがいいです。
5g、長さ16cm
蓋を外すとシャフトの先に金属製のフィルター部がセットされています。
フィルターの下面中央にネジがあるのでそれを抑えてシャフトを回すと簡単にフィルター部が外れます。
フィルター部は下から、金属プレート、金属メッシュ、金属製固定具の3つからなります。
さらにシャフトの先端についているもう一つのネジを外すと、シャフトと蓋を分離できます。
蓋とフィルターを外すとRitePressの内部はこんな感じです。
底部(チャンバー)もネジ式で簡単に外れます。この取り外し可能なチャンバーがRitePress最大の特徴です。
赤いシリコンパッキン。元は黒いゴムパッキンでした。
こちらは蓋のシリコンパッキン。このシリコンパッキンは2つとも楽天市場で購入です。造りはかなりしっかりしていて漏れはありません。
分解完了。再度計測していきます。
RitePress本体569g、高さ15.5cm、内径8.7cm、外径9.7cm、厚みは1cmで真空2重構造となっており、断熱機能があります。
底部(チャンバー)170g、高さ5.5cm、内径9.5cm、外径10.5cm、厚みは1cmですが二重構造ではなく保温機能はありません。
フィルター部分を構成する3つの部品のうち最下部のプレート。10g、直径8.5cm、厚み0.5mmくらい
同じくフィルター部分の中段パーツとなる金属製メッシュ。1g未満、直径9.5cm、厚み0.5mmくらい。4年使ってるのでそろそろ交換してもいいころですね。
最後にフィールター部分の上段パーツ、メッシュスの抑え。15g、直径9.0cm、
厚み最大1.0cm
フィルター部分を取り付けるシャフト。58g、長さ20.1cm、太さ0.8cm
蓋中央にシャフトを通す穴が空いています。92g、直径11.5cm、最大厚み1.6cm
シリコンパッキン二つ併せて1g以下、シリコンパッキン大(本体下部用)直径9.5cm、シリコンパッキン小(蓋用)直径7.5cm、安くて非常に高性能です。
シャフトにフィルター部分を取り付けるためのネジ2個、2g。
以上全13パーツの部品になります。パッキン、温度計、砂時計以外は基本全てステンレス製。
4年間使い続けてパッキンを交換した以外は故障も破損もありません。
組み立ての様子
完全分解した状態から組み立てまで約2分です。
RitePressの総重量976g。
4.アイスコーヒーのための正しいコーヒー豆の選び方
アイスコーヒーをおいしく淹れるためには、コーヒー豆の選び方が重要だと一般的には言われています。私は予算的に高級豆はそうそう気軽に買えないので、UCCの一番安いコーヒーで充分満足していますが、たまに高いコーヒーで試してみるとやっぱり違うなぁーと感じます。
ですから、ご自分の予算と相談して、たまには高級な豆でアイスコーヒーを作るのも楽しいと思います。コーヒー豆には種類や焙煎度合い、挽き方などさまざまな要素がありますが、
それぞれにアイスコーヒーに適したものがあります。ここでは、アイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆の特徴や選び方を紹介します。
4-1. アイスコーヒーに適したコーヒー豆の種類
アイスコーヒーには深煎りのブレンド豆がおすすめです。深煎りのコーヒー豆は苦味が強く、ホットコーヒーですとかなり苦みが強調されますが、水だしの場合は、抽出しすぎないのでその苦みがまろやかなレベルでおさえられ、さらに氷が溶けて薄まっても味までぼやけることなくしっかり感じられます。
また、ブレンド豆は複数の産地や品種の豆が組み合わせられることで、味のバランスがよく、水だしであってもしっかりとしたコクが出ます。
市販されているアイスコーヒー専用の豆はほとんどが深煎りのブレンド豆です。深煎りのブレンド豆はアイスコーヒーに最適な味わいを提供します。
4-2. フレーバープロファイルとローストレベル
フレーバープロファイルとローストレベルを考えて豆を選べば、最も自分好みのアイスコーヒーを発見できるかもしれません。
フレーバープロファイルとは、コーヒー豆の香りや味わいを表す言葉です。例えば、「シトラス(スッキリフルーツのような味わい) 」「ナッティー(ナッツのような香ばしい香り)」「チョコレート(チョコレートのようなビターな味わい」などがあります。
フレーバプロファイルの詳細についてはこちら👇
ローストレベルとは、コーヒー豆を焙煎する際の温度や時間を表す言葉です。例えば、「シナモンロースト(生豆の青臭さが若干残る程度の焙煎)」「シティロースト(酸味と苦みのバランスがよく、
欧州、日本で最も好まれる焙煎)」「フレンチロースト(酸味がほとんどなく、苦みが際立っていて豆の表面に油が浮き出る程度の焙煎)」などがあります。
ローストレベルについての詳細はこちら👇
これらは焙煎によるコーヒー豆の特徴や味の個性を表しますが、好みは人それぞれです。自分が好きなフレーバーやローストを見つけることで、アイスコーヒーの楽しみ方が広がります。
フレーバープロファイルとローストレベルは、コーヒー豆のパッケージや説明文に記載されていることが多いです。
例えば、クラシカルコーヒーロースターの「スペシャルアイスブレンド」は、「フルーティー」「ナッティー」「チョコレート」のフレーバーと「シティロースト」のレベルとなっています。
4-3. アイスコーヒー用のコーヒー豆の挽き方
コーヒー豆の挽き方は、特にお湯を使った場合抽出時間や味わいに影響します。粗挽きだと抽出時間が短くなり、酸味が 強くなります。
また、細挽きだと抽出時間が長くなり、苦味や渋みが強くなります。中細挽きはその中間で、バランスの良い味わいになります。
ただし、フレンチプレスを使った水出しコーヒーの場合は、抽出時間はほとんど気にしなく大丈夫です。注意すべき点があるとすれば、細挽きにすると、フィルターを通り抜けるコーヒー微粉が増えてしまうということです。
ですから、フレンチプレスを使用する場合は、粗挽きから中細挽きくらいにしておくと微粉の量は気にならない程度にすることができます。アイスコーヒーは氷で薄まることを考慮して、少し濃く抽出するのが一般的です。
この点では、中細挽きが濃度調整に適しています。市販されているアイスコーヒー用の豆は、ほとんどが中細挽きになっています。例えば、UCCの「ゴールドスペシャルアイスコーヒー」やドリップコーヒーファクトリーの「アイスコーヒーブレンド」などがその例です。
5 コーヒーの健康効果
ここ近年コーヒーの健康効果があらためて注目されています。次にコーヒーの効果のうち主なものをご紹介しておきますので参考にしてください。
① 眠気覚まし、集中力向上
これは昔から誰でも知っている効果ですね。この効果が一番期待できるのは、
朝起きて1時間~90分くらい経ってからという最近の研究結果があるようです。
また、昼食後のお昼寝の直前に飲んでおくと、スッキリと目が覚めて、午後からの
仕事の効率があがると言われていますが、実際私もれは実感しています。
② 抗酸化作用・老化防止
コーヒーに含まれるポリフェノールは、体内で発生する活性酸素を除去する抗酸化作用
を持っています。活性酸素は細胞やNDAを傷つけてこれが老化や病気の原因になります。
ですから、活性酸素の毒性を中和するポリフェノール摂取すれば、老化を防いだり免疫力
を高める効果が期待できます。そしてコーヒーはこのポリフェノールを豊富に含む飲み物な
のです。
③ 糖尿病予防・血糖値コントロール
コーヒーに含まれるポリフェノールのうち、クロロゲン酸というポリフェノールは、糖質
の吸収を抑える効果があります。ですから、食後にコーヒーをのむことで、血糖値の急激な
上昇が抑制され、インスリンの分泌が穏やかになるので糖尿病の予防に役立つと言われてい
ます。
実際私は中年ですが、おかげさまで血糖値は正常値を保っています。
④ 肝臓の健康を守る
コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールは肝臓の働きを活発にするとともに、
肝臓の炎症や線維化を抑える効果があります。
つまり、お酒やカロリーの高い食事によって、脂肪肝になっている方にはとくにおすすめ
ということです。コーヒーによって、脂肪肝から肝硬変に移行する危険性を軽減できる可能
性があるそうです。
⑤ 脂肪の燃焼促進・ダイエット効果
コーヒーに含まれるカフェインは、脂肪の分解と燃焼を促進する効果があります。カフェ
インは脂肪細胞に作用して、脂肪酸を血液中に放出させ、交感神経を刺激して、基礎代謝を
高めます。
基礎代謝とは安静時に消費されるカロリーのことで、基礎代謝が高いほど脂肪が燃焼され
やすくなります。したがって、運動しなくても脂肪を減らせる可能性が高まりますし、運動
前に飲めば、一層ダイエット効果が高まるわけです。
因みに私は、20代の時に比べて50代の今でも2キロしか体重が増えていません。
⑥ コーヒーの健康効果まとめ
1 | 眠気覚まし、集中力向上 |
2 | 抗酸化作用・老化防止 |
3 | 糖尿病予防・血糖値コントロール |
4 | 肝臓の健康を守る |
5 | 脂肪の燃焼促進・ダイエット効果 |
6 まとめ
まもなく梅雨が明ければ、本格的な夏がやってきます。今年は大規模なエルニーニョの影響
で例年より厳しい暑さになるようです。
猛暑を健康的に乗り切るためにも、高コスパ、簡単、美味しいと三拍子そろったフレンチプレ
ス方式のアイスコーヒーを自宅で作ってみませんか。
現在販売されているRitePressは,近年注目されている「トライタン」という合成樹脂素材で生
まれ変わっています。
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