ウルヴァリンパックって実際どうなの? Kickstarter支援レポート!

サンフランシスコのSLUGHAUS(スラグハウス)から生まれた「ウルヴァリンパック」。Kickstarterで支援した私が、実際に使ってみたリアルな感想を正直にレビューします!
良い点・悪い点、両方しっかりお伝えするので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
ウルヴァリンパックの良いところ



- 超軽量コンパクト!: 重さはなんと約90g!空の状態ならクルクル丸めてスマホサイズに。エコバッグとして持ち歩くのも楽々です。
- 容量自在!: ロールトップ式なので、荷物に合わせて大きさを調節可能。旅行にも普段使いにも◎。
- 撥水機能付き!: 突然の雨にも安心。ただし永久的なものではないのでご注意を。
- 驚異の自己修復機能!: これが一番の魅力!小さな穴なら、こするだけで元通り。まるで魔法みたい!(※刃物や強い力で破れた場合は修復不可)
ウルヴァリンパックの残念なところ

- 形が崩れやすい…: 衣類ならスタイリッシュだけど、硬いものを入れると残念なフォルムに…。
- ちょっとお高め?: 当時プレッジ額は本体のみで59USドル(約7,770円)、送料込みで84USドル(約1万円)。ちょっとお財布に厳しい…。
- 縫製の甘さが…: しばらく使っていたら底がほつれて穴が空いてしまいました…。他の支援者も同じトラブルを抱えているみたい。設計ミス?
私は自分で縫って使ってますけどね。
まとめ:ウルヴァリンパックは「買い」か?
ウルヴァリンパックは、セルフヒーリング機能、軽量コンパクトさ、最大20リットルまで拡張できる容量など、魅力的なバックパックです。
しかし、縫製の甘さと価格の高さを考えると、万人におすすめできるかというと…正直微妙です。
そのせいかウルヴァリンパックは現在取り扱っていないようです。
「アイディアとデザインは素晴らしいのに…もったいない!」というのが正直な感想。
スラグハウスさん、今後は「お尻が吹っ飛ばない」改良版を期待しています!笑
ちなみに、スラグハウスはウルヴァリンパック以外にも、Kickstarterでいくつかプロジェクトを成功させています。気になる方はチェックしてみてくださいね!
他にもこんなトラブルが!
私が経験した底のほつれ以外にも、他のバッカーからもトラブル報告が…。


- あるバッカーは「バッグの底(お尻)が吹っ飛んだ!」と表現していました。アメリカではバッグの底をお尻に例えるのかな?面白い表現ですね!笑
ウルヴァリンパック検討中の方へ
この記事ではウルヴァリンパックを紹介しましたが、現在は販売されていません。
ただ、スラグハウスでは他にも魅力的なグッズを多数取り扱っているので興味のある方はチェックしてみてください。
ウルヴァリン(wolverine)
ウルヴァリンとは英語で「クズリ」という動物のことです。
またクズリの毛皮のことも意味するそうです。
クズリは北米などに生息するイタチ科の動物で、その毛皮は非常に丈夫で保温性が高いため、防寒具として利用されてきたので、現在では希少価値が高まり保護対象となっています。

日本ではあまりなじみのない動物ですね。日本ではマーベル・コミックのヒーローウルヴァリンの方が知名度がありそうです。

因みにAmazonで検索するとスラグハウスのウルヴァリンパックはありませんでしたが、wolverineというブランドがありました。
なかなか人気のあるブランドのようです。
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